訪問看護ステーションあかし:住み慣れた町で、家庭で、安心して療養できるように医師や看護師がサポートします

看護師の声

看護師 2016年入社
渡邊 藍

あかしを選んだ理由

小さいころから病気をすることはありませんでした。人の役に立つ仕事として看護師をこころざしました。大学卒業後は混合病棟に勤務し、慢性疾患の患者様とかかわっていく中で、病気とお付き合いしながらうまく折り合いをつける方法を一緒に考えることにやりがいを感じました。また、家族や友人などに見守られながら、見慣れた景色・空間の中で最期の時を過ごせるという在宅看護にあこがれを持ちいつかは訪問看護に挑戦したいと思いました。4年弱の病棟勤務後自分の力を試してみたいと思い、国際看護研修に参加し、医療の届かないところにいかにして医療を届けるかということにやりがいを感じました。研修終了後に緩和ケアの勉強をしたいと思い、ホスピス病院への就職も検討しましたが、病院で暮らす患者様ではなく家で暮らす患者様に関わりたいと言う気持ちが強く、訪問看護で小児から看取りまで幅広く対応しているあかしを選びました。

あかしのやりがい

小児から100歳以上の超高齢者まで皆様の生活の中に入らせていただく中で人生観・死生観・哲学・社会観など、人生の先輩方から語られる言葉一つ一つがとても重みがあり、日々勉強させていただいています。

病院から不安を抱えながら帰ってきた患者様が「病院ではできなかったことができるようになった」と実感できることが多くとてもいきいきした表情をされていることにとても驚きました。

病院内で廊下や病室を動いていた時には気づくことのできなかった季節の移ろいを日々自転車で回りながら気づくことができています。移動の時間が大変ではないかとよく聞かれますが私は歌を歌ってみたり、草木をみてみたり空をみてみたりと気分転換になり、次に訪問する先の方のことを考えたり、それまでに訪問した方のことを考えたりして楽しく過ごしています。時々ケアマネジャーさんや先生方にお声をかけていただくことがあり、とてもうれしく感じています。

あかしで目指すこと

みんなで声を掛け合い、相談しあい、チームで一人一人の患者様に満足いく看護展開をしています。実際に訪問に行くときは一人ですが、訪問中に判断に迷うことがあったり、看護展開に行き詰った時に一緒に考えてくれる仲間がいることは自分の看護を見直すチャンスになりとても心強いです。

一緒に働くひとへのメッセージ

「訪問看護初めてだから」「一人で訪問することに自信がない」「まだ経験年数が足りないと思うから」。訪問看護に挑戦することに躊躇する理由はたくさんあると思います。でも看護師の先輩方の看護展開はとても勉強になります。また、人生の先輩方の残す言葉を一つでも多く聞くことはとても自分の人間力向上に役立っていると感じています。人生勉強を一緒にしてみませんか?あかしでお待ちしています。

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